2007年05月01日

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オラクルのSiebel CRM On Demand、マルチテナントを諦める

Japan.internet.com Webビジネス - Oracle、次期『Siebel CRM On Demand』を発表

Oracle は、単一サーバー上で単一のアプリケーション インスタンスを運用し、単一のデータベース上で複数顧客のデータを管理する (マルチテナント型) よりも、複数のインスタンスを運用して、各顧客のデータをそれぞれのデータベースに格納する (シングルテナント型) 方法を用いる


マルチテナント化ができなかったのか、グリッドに活路を求めたのか。


                       ◇


The Future Of Softwareの10カ条の中で、マルチテナントが最も重要なポイントとsalesforce.comのCEOマーク・ベニオフは強調していましたが、マルチテナントだからこそAppExchangeのようなメタデータで作られたアプリケーションのコピーサイトができるのです。

マルチテナントかシングルテナントかは提供コストにもダイレクトに響いてきます。

SAPの分離テナントなんて実態はシングルテナントです。Oracleはできると思っていたのですが...。

SAPもOracleも子供だましのSaaS事業なんてやっているから、ガートナーにボコボコに言われてしまうんです。

あー、Oracleには失望。




appexchange at 00:00 │ ブックマークに追加する Comments(3)TrackBack(0)Cloud Computing / SaaS 

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この記事へのコメント

1. Posted by パウロ   2007年05月11日 09:33
Web2.0/SaaSを「集中」とされる、どういう真意でしょうか?

一般的には、
メインフレーム(集中)→
クライアント/サーバ(分散 = 管理組織内におけるリソースの分散)→
Web2.0/SaaS(分散 = 管理組織を超えた分散)
という文脈で語られることが多いと思いますが、
逆説的な「Web2.0/SaaS = 集中」という捉え方に
非常に興味を感じました。
「Web2.0/SaaSは将来的に、GooglzonとSalesforceという
二大(三大)勢力に依存、収斂され、
結果的に分散とは程遠い様態となるであろう。」
ということかなあと想像しています。
2. Posted by appexchange   2007年05月12日 16:46
どうもコメントが別のエントリーにつくようになってしまって治せないのでこのまま返答します。

SaaSの次を予想してみる遊び〜2010年のIT〜-SaaSとSalesforce(セールスフォース)ブログ
http://www.appexchange.jp/archives/50886676.html

についてのコメントだと思いますが、Web2.0/SaaSを集中としたのは、「データがある場所」が集中しているからです。
3. Posted by ながたかし   2007年06月11日 21:21
SaaSの次を予想してみる遊び〜2010年のIT〜-のコメントの続きですが。

梅田望夫さんと茂木健一郎さんの「フューチャリスト宣言」でもP2Pで全世界のコンピュータリソースの有効活用がポストGoogleとなる仮説はある・・・とコメントしてますね。

時代は繰り返すので、ありえるかも。と思ってしまいました。

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