2008年11月26日

24時間運用の広がりが契機になり得る:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081031/318289/


「勝てるゲームのルールは作るものだ」ということが徹底されている素晴らしいコメントがちりばめられています。クラウドやSaaSといった流行りものに迎合せず、毅然とした態度で自社のコアを守り続ける姿勢に打たれます。SI企業とはかくあるべしというものを改めて気付かされました。

クラウドに興味を持っている顧客はいる。だが必ず「信頼性は?」と聞かれる。それは残念ながら,今のところないに等しい。「自己責任で使ってください,その代わり安いですよ」。そういうものだと理解している。

「XXXとXXXのデ通サはドル箱だぜ!」なんて陰で言っていても大丈夫な、お金がじゃぶじゃぶ出てくる消費者の場合、大切なのはコストではなくやっぱり信頼性です。
つまり今クラウドは、それが良いものかそうではないかを自分の目で判断できる方が利用していらっしゃるわけですね。

次に起こるのは,プライベートにクラウドを持つことではないか。企業内には多くのサーバーがあり,大部分は遊んでいる。特定の企業の中にクラウドを作ることにも十分意味がある。

昔の言葉で表現するとホスティングとかアウトソーシングでしょうか。インターネットのようなオープンな世界で勝負すると、必ず大規模な投資が可能な企業が勝ってしまいますので、それ以外のプレイヤーは閉じた世界に土俵を変える必要があります。そう。Googleが検索できない世界を作ったSNSのように。

例えば今,多くの日本企業のシステムは夜中には止まっている。しかし今後,ユーザーの活動範囲は世界中に広がっていくだろう。そうなると24時間稼働という要件が増えてくる。そのときには,できるだけ安くてフレキシブルで効率のいいインフラを提供したい。その一つにクラウドがあるのかもしれない。

おそらく「今の時点で提案する気はない。」ということが本当に言いたいことなのでしょう。日本最大のSI企業がしばらくクラウドを扱う気がないとすれば、それはチャンスなのかピンチなのか。

つーか。チャンスでしょ。ぶっちゃけwww
おい!だれか、「イノベーションのジレンマ」をプレゼントしてあげて!





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