2009年05月12日
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セールスフォース・ドットコムの新規ビジネスの75%は "やっぱり" 営業支援 - Analyst Day 03
前回に引き続きAnalyst DayからCFO Graham Smithのパートについてご紹介します。
レベニューモデルはこんな感じ。基本的に収益の予想は立てやすいよ。
アメリカ以外の売上が2年連続で3倍となる成長をしており、全体でもこの1年間に14,400社も顧客数は増えた。
で、FY09の2nd Halfの新規ビジネスの75%は営業支援であり、カスタマーサービス・マーケティング・アイデア・コンテンツ・パートナーポータル合わせて約20%。Force.comは5%の新規ビジネスに貢献している。
Seed and Growの施策によって、お客様1社あたりの年間売上はFY06の18,000ドル/社から増加しており、FY09で22,000ドル/社ほどになっている。
財務状況は良好でDeferred Revenueも積み上がっている。一人あたりの従業員の生産性も向上(1人当たり年間3,489万円くらい)していますよ。
ということで、まとめ。Customer Success / Technology / Financialの3点においてきちんとしたモデルを確立しているのがエンタープライズ・クラウドコンピューティングカンパニーであるセールスフォース・ドットコムです。
詳細は以下の12:30からのFinancial Analyst Dayからどうぞ。資料もダウンロードできます。
salesforce.com Analyst Day
http://media.corporate-ir.net/media_files/irol/14/141811/agenda/Cloudforce_03-23-09agenda.htm
ちなみに、会長兼CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)氏と話した際に、彼は「Force.comの売上げは、まだ非常に小さい」と述べていた。PaaSの売り込みに積極的な彼がこのように言うのは、わたしにとって大きな驚きだった。
